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今回はブレーキフルードとクラッチのエア抜きのやり方をご紹介します!
ちなみにFD3Sはクラッチとブレーキのマスターシリンダーのフルードタンクが共用となっています。

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今回のブレーキフルードのエア抜きで必要な『ブリーダーホース』です。
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それでは作業開始です!
まずは車体をジャッキアップしてタイヤを外しましょう!
また、ブレーキフルードのエア抜きはマスターシリンダーから遠い所から作業を行います。
順番は『左後ろ→右後ろ→左前→右前』です。

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フレーキフルードのエア抜きをすると、ブレーキリザーバータンクのフルードの量が減っていきますので、フルードの量がMINを下回らないようにこまめに新しいブレーキフルードを補充して下さい。

赤丸部分がブレーキリザーバータンクの場所です。

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それではまずリアのブレーキのエア抜きを行います。
ブレーキキャリパーの赤丸部分のゴムキャップを外します。

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ゴムキャップを外すとブリーダープラグが見えます。
メガネレンチなどを使用してこのブリーダープラグを緩め、ブリーダーホースを繋げます。

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ブリーダーホースを繋げたところです。
ホースの先端は空のペットボトルでも用意してその中に入れておいて下さい。

これで準備OKです!
ゆっくりとブレーキペダルを踏むとエアの混じったブレーキフルードが出てきます。
エアが出なくなるまで作業を行って下さい。
また最初の方でも言いましたが、ブレーキリザーバータンク内のフルードがMINを下回らないように気をつけて下さい。

作業が完了したらホースを抜いて、ブリーダープラグを締めて、ゴムキャップを被せます。

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フロントのブリーダープラグはこの部分にあります。
先ほどのリアと同じように作業を行って下さい。

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次にクラッチのエア抜きです。
クラッチレリーズシリンダーからエア抜きを行います。
車体の下からの写真だと場所が分かりにくいと思うので、取り外したミッションで説明しますが、赤丸部分にクラッチレリーズシリンダーがあります(上の画像ではクラッチレリーズシリンダーを外している状態なので写っていません)

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車体の下からの画像です。
クラッチレリーズシリンダーのブリーダープラグを緩め、ホースを繋ぎます。

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この時はこんな感じでホースの先端を缶に入れていました。

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分かりにくいと思いますが、赤丸部分がブリーダーホースの入っている缶、青丸部分がクラッチペダルです。
クラッチペダルを手で押しつつ、車体の下のブリーダーホースを見ながら作業を行いました。
クラッチのエア抜きではクラッチペダルを放しても勝手に元の位置には戻らないので引き戻してください。

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