カテゴリー:エンジンオーバーホール
ロータリーエンジンOHに欠かせないエンジンパーツの測定、今回はその測定に使用する器具のご紹介です!
さて、ロータリーエンジンの心臓部であるローターの分解です。分解と言っても特殊な工具などは必要なくすぐに終わりますよ~\(^o^)/
今回は3つの難所が待ち構えており、調べてみると皆さん同様に苦労されているようです(´-∀-`;)
難所① フライホイール外し
難所② フライホイールナット外し
難所③ エキセントリックシャフトロックボルト外し
ハッキリ言ってこの3つの難所はめちゃくちゃ大変で、しかも色々とやらかして壊しました(汗
という訳で波瀾万丈のショートエンジン分解編をご覧ください!
続いてエンジンハーネス類の取り外しです。
かなりごちゃごちゃしていますが頑張りましょう(`・д・´)ノ
まずは赤丸のボルトを外します
さてFD3Sの補機類外し編です。ここではコネクタやホースを沢山外すことになるので、どれがどこに繋がっていたのかちゃんと分かるようにマーキングしながら作業を行なって行きましょう(^O^)
また冷却水やエンジンオイルは抜ききったと思っていても、エンジンスタンドを回転させるとしつこく出てくるので、新聞紙や廃油受けも用意して下さい。
FD3Sのエンジンスタンド取り付け編です。ロータリーエンジン用のエンジンスタンドと言う物はないので、最初は(どうしよう?どうしよう?)とかなり頭を悩ませましたが、結果的になんとかなりました\(^o^)/
「エンジンちゃんと持ち上がるだろうか?」とか「台車にちゃんと載せられるだろうか?」とか「1人で台車に載せたエンジンを家まで運べるだろうか?(途中ちょっと坂道もあるし)」などなど、色々と不安要素はありましたが、いよいよ自分が待ちに待ったエンジンの吊り上げです。
次にABSユニットの取り外しにかかります
・赤丸部分のナットを緩めてパイプを外します
・青丸部分のボルトを外します
自分のFD3Sは3型なので他の型だと同様の手順でバラせないと思うし、ノーマルではないので内容が少しだけ他の人と異なると思います。なのでこの記事はあくまで参考程度に考えて下さい。