先ほど緩めておいたエキセントリックシャフトロックボルトを外します

プーリーボスを外します
サーモペレットを外します
スプリングを外します
赤丸のボルトを外し、フロントカバーを外します
ドライブギアを外します
オイルポンプスプロケットのワッシャーがカシメられており、このままではボルトを回せません。なのでまずはこのカシメを解除する必要があります。
こんな感じでカシメ部分にマイナスドライバー等を当て、ドライバーの頭をプラスチックハンマーで叩きます。するとボルトとワッシャーの間に隙間が出来ます!
隙間が出来たらそこにマイナスドライバーを突っ込み、グリグリやってカシメを解除します
オイルポンプスプロケットのボルトを外します。
ただしそのまま回そうとするとスプロケットごと回ってしまうので、赤矢印部分に適当な棒などを入れて固定しましょう!
オイルポンプスプロケット、チェーン、ドライブギアの3つをまとめて取り外します
赤丸のボルトを外し、オイルポンプを外します
バランスウェイトを外します
キーを外します
ニードルベアリングを外します。
スラストプレートを外します
さて次は反対側の作業です。
赤丸のボルトを外します
キーを外します
バールを使ってステーショナリギアを外します
テンションボルトを番号順に数回に分けて緩めて取り外します。
自分の場合はボルトの頭部分にマジックで番号を書きました。そうすれば何度も次に緩めるボルトを確認する必要はないし、後で取り付ける時にもどのボルトがどの部分に入っていたのか分かるし便利です。
外したテンションボルトです!長っ∑(゚ω゚ノ)ノ
プラスチックハンマーなどで下からコツコツと叩き、リアハウジングを外します
外したリアハウジングです
リアハウジングからプレッシャレギュレーターを外します
リアハウジングからヒートゲージユニットを外します
てかリアハウジングの面って鏡みたいなんですね!そうだとは知らなかったので驚きました!すごくピカピカしていて指で触るとツルンツルンです(^o^)
リアハウジングを外したらこんな感じです!
ローターが見れてめっちゃ感動です(TOT)
ダウエルピンを外します。ハウジングが歪んでなければ手でスル~~~ッと抜けるはずです
シーリングラバーを外します
リアローターを慎重に外します
アペックスシールなどの落下防止のため、先ほど外したシーリングラバーを巻いて留めます
取り外したリアローターです。
汚ったねぇええええええ!まるで焼きおにぎり(笑
本当はこの時点でローターのコーナーシールなどを取り外して、それを番号を振ってあるケースに入れます。でも自分はまだそれを作っていなかったのでシール類の落下防止のために新聞紙でローターを包んでおきました。
次に赤丸部分のダウエルピンを抜きますが、さすがにこれは手では取れません。
普通はSSTを用いて抜き取るんですがここでは別のもので代用します
エンジンスタンドを固定している赤丸部分のボルトを1本抜き取ります。
このボルトはM12 ピッチ1.5で、ダウエルピンのネジ溝にピッタリハマります!
スタンドに掛かっている荷重はもう大分軽いので1本くらいとっても大丈夫です!
ボルトをダウエルピンの中に入れてねじ回し、上に引っ張ります。
ハウジングが歪んでなければスゥ~~~~と取れます。
リアローターハウジングを外します
エキセントリックシャフトを回転させて図の位置に来るようにします
次にインターメディエイトハウジングを外すのですが、これが1人での作業だとちょっと大変です。上手い説明の仕方が思いつかないのですが勘弁して下さい(´-∀-`;)
①まず赤丸部分のエキセントリックシャフトを上に3cm程押し上げます(これは誰かにやってもらうと楽です)
②エキセントリックシャフトを押し上げた状態でインターメディエイトハウジングを少し持ち上げます
③インターメディエイトハウジングを赤枠くらいの角度になるようにちょっと傾けます
④エキセントリックシャフトに干渉しないようにそのまま持ち上げて引きぬきます
外したインターメディエイトハウジングです
エキセントリックシャフトを引きぬきます
フロントローターを外し、アペックスシールが落ちないようにシーリングラバーで留めます(リアローターと同じ作業です)
フロントローターハウジングを外します
ハウジングの冷却水通路には汚い水垢が、、、、、(´゚∀゚`;)
赤丸のボルトを外し、プレートを外します
ニードルベアリングを外します
スラストプレートを外します
バールを使いフロントステーショナリギアを外します
フロントカバーのガスケットを外します
今こんな状態です!!!
では最後にフロントハウジングをエンジンスタンドから取り外します
そして全てが無くなった、、、、、、\(^o^)/
今回の作業で分解したショートエンジンです!
重量を測ってみたら全部で86.6キロありました!
補機類の重量は79.3キロだったので、ショートエンジンと補機類を合わせると166キロです!
エンジン吊り上げ編で使った台車の耐荷重は100キロだったので、思いっきり重量オーバーでしたね(;^ω^)
次は『ローター分解・洗浄編』です

ショートエンジン分解おつかれさまです!
よくここまでバラしましたね・・・。
昔、整備士見習いで働いてて、上司に「バラすのは誰でもできる、ちゃんと組めるのか?」って言われたことがあって、どれがどのホースかわかんなくなったことを思い出しましたw
私のFD3Sはクラッチペダルが戻らない、パワステポンプのプーリーの軸が割れる、極め付けが冷却水が減る、といろいろありました。
冷却水が減るってなったときは、覚悟を決めましたが、実際はエアセパレータータンクからリザーバータンクのホースが詰まってたって言うオチでしたw
これから、どれが再使用できるか判別作業になると思いますが、無理をせず頑張ってくださいね。
初めまして。ブログを見させていただきました。
私にはできないだろうOHを分かりやすく説明されていて見ていて楽しかったです。
続きもお待ちしてます。