FD3Sで夏を過ごした事は無いんだけど、冷却を強化しないと夏を乗り越えられないような気がしたので、サンアイワークスの「スーパー冷却銀次郎」を取り付ける事に！！！

最初の方の工程で冷却水を全部抜く必要があり、ラジエターのドレンボルトをドライバーで外そうとした所、何だか変な感触が！？（しまった！？どうやらなめしてしまったようだ！！！）ラジエターのドレンボルトが樹脂製だとは知りませんでした、、、、orz
知っていればもっと慎重に作業をしたのに、、、、

それから何とかドレンボルトを外そうと格闘するも全く外せる気配が無かったので、なめしてしまった樹脂製のボルトを外す方法をネットで調べた所、「マイナスドライバーをライターで炙り、それをボルトにジュルッっと挿して回せばOK！！！」と言う方法を見つけたので早速試してみるも駄目でした。

しょうがないのでまた別の方法を探した所、「アロンアルファを使ってドライバーとドレンボルトをくっ付けて無理やり回す」と言う方法を見つけたので、それを試してみた所見事にボルトを外す事に成功！！！しかし取り外したドレンボルトはもう完全に使えなくなってしまったので、ネットでドレンボルトを注文する事に、、、。

ところがどっこい！！！ネットではどこを見ても単品では注文する所が無く、10個セットと言うものが殆どでした。しょうがないのでディーラーに電話してラジエターのドレンボルトを2個注文しました。

これがラジエターのドレンボルトです。皆さんは自分のようになめさないように気を付けて！

しかし失敗はこれだけでは終わらず、数日後にとんでもない事態を起こすアホな事をしてしまいました。

上のラジエター写真の赤丸部分を見てください。スーパー冷却銀次郎取り付け時にはこの細いパイプに繋がっているホースを取り外し、銀次郎用のホースに取り替える必要があります。
ここの樹脂製の細いパイプに銀次郎用のホースを差し込んでから、ホースが抜けないようにしっかりとホースバンドで締めこむ作業を行った時に力を入れて締めこみすぎてしまい、樹脂製の細いパイプが根元からポッキリと折れてしまいました。

これはもうどうしたもんかと、、、、、新品のラジエターは3万円位するし、取り付け作業も面倒くさいし、、、本当にどうしたもんかと、、、、、途方に暮れていたところ、自分の脳裏に「アロンアルファ」の文字が！！！！

駄目元でパイプをアロンアルファでくっ付けて時間を置いてからホースをそ～～～～っと差し込んで、ホースバンドで慎重にホースを締め込みました。（しかし先にも言った様にこれが後にとんでも無い事に、、、、）

その後のスーパー冷却銀次郎取り付け作業は順調に進みましたが、素人の自分からしたら結構大変な物でした。

これはヒーターホースをカットしてジョイントパイプ差し込み作業が完了した所です。
ホースがジョイントパイプに全然入ってくれなくて、汗だくになりながら力を入れてなんとか差し込んだ。

赤丸のブレーキマスタータンクの下に銀次郎用のホースを這わせたんだけど、手が全然入らないし、ホースはスムーズに通ってくれなくてかなり大変な作業だった。

これはサーモスタットケースを外した所の写真
ネジ３個で止められていると言う事だったんだけど、赤丸部分のネジはサーモスタットケースが付いている状態だと全然見えなくて探し当てるのに苦労した。

これはスーパー冷却銀次郎取り付けの為に、パーツを取っ払った写真です。

こうして無事にスーパー冷却銀次郎を取り付ける事が出来たのですが、この後ヤバイ事が起こるのです