
それではエンジンに補機類を組み付けていきましょう!
今回はエンジン分解時の写真を沢山流用しましたのでちょっと説明が手抜きかもしれません(´-∀-`;)

クラッチ取り付けに必要なものその1
クラッチセンター出しツール
クラッチセンター出しツールは自作している人もいるみたいですが、自信が無かったのと、そんなに高いものではなかったのでヤフオクで購入しました。

クラッチ取り付けに必要なものその2
クラッチグリース
品番:105077767
価格:860円

ワイヤーリングに少量のクラッチグリスを塗布します

クラッチディスクのギアのスプライン部にもクラッチグリスを薄く塗布します

さて、ここから組み付けです!
クラッチディスクをフライホイールの上に乗せます

クラッチセンター出しツールを差し込みます

クラッチカバーを乗せます

クラッチカバーのボルトを締め付けます(対角上に締め付けていきましょう)
締付けトルク:18-26Nm

クランク角センサーを取り付けます
締付けトルク:7.8-10.7Nm

ノックセンサーを取り付けます
締付けトルク:20-34Nm

ホースを取り付けます

ウォーターホースコネクタを矢印部に取り付けます

取り付けたらこんな感じです!

ホースを取り付けます

ネジ部にTB2707Bを塗布し、油圧センサーを取り付けます
締付けトルク:11-15NM

次の作業ではこのワッシャーを使います。
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)
品番:995621800

オイルパイプネジ部の2箇所にワッシャーを取り付けます

オイルパイプを取り付けます。
締付けトルク:分らなかったので適当な強さで締め付けました。恐らく54-68Nm位だと思います。

エンジンハンガーを取り付けます
締付けトルク:19-25Nm

次のメタリングオイルポンプ取り付けではこのOリングを使用します。
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

メタリングオイルポンプにOリングを取り付け、メタリングオイルポンプを取り付けます
締付けトルク:7.9-10.7Nm

メタリングオイルポンプのケーブルは画像のような感じで通します。
赤矢印:メタリングオイルポンプのケーブル
緑矢印:ケーブルを固定するクリップ

次のウォーターポンプの取り付けで使用するガスケットです。
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

新品のガスケットを介してウォーターポンプを取り付けます。
締付けトルク18-26Nm

次のメタリングオイルチューブ取り付けで使用するワッシャーです
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)
品番(左):N39014602
品番(真ん中):99562100
0
品番(右):995620800

メタリングオイルチューブを取り付けます。
赤丸部分に固定クリップがあるのでそこを通します。

新品のワッシャーを介してメタリングオイルチューブを取り付けます。
赤矢印ワッシャー品番:995620800
緑矢印ワッシャー品番:N39014602
締付けトルク:7.9-10.7Nm

取り付け後はこんな感じです!

次にローターハウジング側のメタリングオイルチューブを取り付けます。
画像ではまだ取り付けていません。

メタリングオイルチューブを新品のワッシャー2枚で挟み、コネクタボルトで締め付けます。
ワッシャー品番:995621000
締付けトルク:16-20Nm

取り付け後はこんな感じです!

次のオイルパイプ取り付けで使用するガスケットです。
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

新品のガスケットを介してオイルパイプを取り付けます。
締付けトルク:7.9-10.7Nm

次のオイルフィルターアダプタ取り付けで使用するOリングです。
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

画像のように新品のOリングを取り付けます

オイルフィルターアダプタを取り付けます。
締付けトルク:7.9-10.7Nm

古いオイルフィルターを付けたままでしたので、新しいオイルフィルターに交換します

新しいオイルフィルターの矢印のゴム部分にエンジンオイルを塗布し、オイルフィルターを取り付けます。

次のオイルインレットパイプ取り付けで使用するワッシャーです。
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

画像のようにワッシャーを2枚使用します。

オイルインレットパイプを仮止めします。
あとでターボ側のオイルインレットパイプを接続した後に本締めします。

スペーサーを置きます

フューエル・デリバリ・パイプを取り付けます。
締付けトルク:19-25Nm
自分はここで誤ってトルクを掛け過ぎてしまい、片方のネジを歪ませてしまいました(;^ω^)
という訳でパーツカタログを参照してこの部分に使われているネジをディーラーに注文したのですが、、、
受け取りに行くと、違う形のネジが届いていました!!!

ちなみに自分の車のフューエル・デリバリ・パイプの取り付けに使われていたネジがこれでして、ボルトに穴が空いている物だったのですが、注文して届いたネジは穴は空いておらず、ネジの長さも違うものでした。(ただしネジピッチなどは同じなので取り付けは可能)
(間違って注文時に違う品番を伝えてしまったのかなぁ?)と思い確認するも品番は間違っていません。ディーラーさんに「自分の車にはボルトに穴の空いているものが使われていたんですけど、、、」と伝えると、(このボルトが使われている部分にはガソリンやオイルなどが通っていないので、通常のボルトで大丈夫なはずですが)と言われました。
確かによく考えてみるとフューエル・デリバリ・パイプを取り付けるボルトの部分にはガソリンなどは通っていないので、ボルトに穴が空いている必要は無いという事に気づきました。穴の空いているボルトが使われていたのでてっきりこの部分はガソリンが通っている物だと思い込んでいました(´-∀-`;)
どうやら前のオーナーがフューエル・デリバリ・パイプを取り付ける時に、本来使われているはずのネジを使用しないで上の画像の用に穴の空いているボルトで代用したようです(´゚∀゚`;)
トルクを掛け過ぎて歪ませたネジが1本だけでしたが、念の為と思って2本注文しておいて良かったです!上の画像のボルトは処分しました!

さて、お次はエンジンハーネス&バキュームパイプの取り付けにかかります。
エンジンを分解する時にどのコネクタがどこに繋がっているかマーキングしておいたお陰で迷わずにつなげていくことが出来ました。もしもマーキングしていなかったら無理だったと思います。

バキュームパイプの赤丸部分の穴3つと、

エンジン側のこの3つの赤丸を合わせて置きましょう!

上手く合わさったらボルトを締め付けます。
緑丸の部分は緑矢印のエンジンアースと共締めします
締付けトルク:19-25Nm

次にホースやコネクタ類を取り付けていきます。
まずは矢印のホースを取り付けます。
自分は取り付け時に矢印のホースの先端が2本とも割れていることに気づいたのでホースを交換することに!
他のホースも調べてみると割れてはいないものの、硬化してしまっている為に先端の口がゆるゆるになっているホースがいくつかあったので、それらも交換することにしたのですが、純正のホースではなくシリコンホースを使用することにしました。

注文したシリコンホースです。3メートル分購入して1200円ほどでした。
購入したのは内径4mm、概形9mmの物です。

シリコンホースはとても柔らかく、このように曲げても空気の通る穴は全然潰れません

ここまで強く曲げても全然OKなので、どんな曲がりのバキュームホースにも対応できると思います。

という訳でこんな感じでシリコンホースに交換してみました!

矢印のコネクタを繋ぎます。
リアサイドハウジングのヒートゲージユニット部です。

矢印のコネクタ(ノックセンサー)を繋ぎます。

矢印のコネクタを繋ぎます。

矢印のコネクタを繋ぎます。

矢印のコネクタを繋ぎます。

矢印のコネクタを繋ぎます。

矢印のコネクタを繋ぎます。

この手に持っているエンジンハーネスを、

エンジンハンガーとエンジンの隙間の赤丸部分に通しておきます。

狭くて大変でしたが、こんな感じでなんとか通せました!

バキュームチャンバを取り付けます
締付けトルク:7.9-10.7Nm

バキュームチャンバに矢印のホースを繋ぎます。

次の作業ではこのOリングを使用します
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

新品のOリングをオイルフィラパイプに取り付け、オイルフィラパイプを取り付けます。
締付けトルク:7.9-10.7NM

オイルフィラパイプの赤丸部分のボルトを締め付けます
締付けトルク:7.9-10.7NM

オイルフィラパイプに矢印のホースを繋げます。

新品のプラグを取り付けます。ただしエンジンスタンドが邪魔できちんと締め付けられなかったので手締めだけにして置きました。後々ちゃんと締め付けます。

エンジン分解時にプラグをチェックした所、プラグコードとイグニッションコイルの1箇所から粉が吹いていたので交換します。プラグコードは4本セットを新品で購入。4050円でした。
【ヤフオク】 プラグコード ZE30
【Amazon】 プラグコード ZE30
イグニッションコイルは新品だと2万400円程するので、中古をヤフオクで8000円程度で落札しました。

イグニッションコイルアッセンブリを取り付け、ボルトを締めます
締付けトルク:7.9-10.7Nm

イグニッションコイルにプラグコードを繋ぎます。
プラグはまだ本締めしていないので、プラグには後々つなぎます。

矢印のホースを繋ぎます。

次の作業で使用するインマニのガスケットです。
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

インマニのガスケットを取り付けます

インマニを軽く取り付け、赤丸のコネクタと矢印のホースを繋ぎます。

赤丸のコネクタを繋ぎます。

ボルトを締めつけます
締付けトルク:15-25Nm

矢印のホースを繋ぎます

矢印のホースを繋ぎます

スリーウェイSol.Vを取り付け、赤丸のナットを締め付けます
締付けトルク:7.9-10.7Nm

O2センサーコネクタを赤丸部分に固定します

矢印のホースを繋ぎます

矢印のホースを繋ぎます

次にバキュームパイプの束を取り付けます。
まずは矢印のホースを繋ぎます。

次に矢印のホースやコネクタを繋ぎます

次の作業で使用するサージタンクアッセンブリのガスケットです。
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

ガスケットを置きます

サージタンクアッセンブリを置きます

矢印のホースを繋ぎます

アース線と共にボルトを締め付けます。
締付けトルク:16-22Nm

矢印のコネクタを繋ぎます

矢印のホースやコネクタを繋ぎます

矢印のホースを繋ぎ、赤丸のボルトを締め付けます。
青矢印のホースは前のオーナーによって先端に釘が差してあって殺されていたので無視です。

赤丸のボルトを締め付けます
締付けトルク:7.9-10.7Nm

サージタンクアッセンブリのボルトを締め付けます。
締付けトルク:19-22Nm
ここで問題発生!!!!

分かりにくいと思いますが、実はインマニに付いている矢印部分のホースが割れていたので純正のホースをディーラーで注文しておいたんですよ!
でもサージタンクアッセンブリの取り付けが終わった後に、このホースを交換し忘れていることに気づいたんです!
ホースの取り付け部分はめちゃくちゃ狭くてとてもとても手が入りません!工具はぎりぎり入るような感じですが、入った所でホースを外して交換する事は到底無理です!このホースを交換するには折角取り付けたサージタンクアッセンブリ、バキュームパイプの束、インマニを外す必要があります。
しょうがないので外してやり直すことに!!!

サージタンクとバキュームパイプは完全に取っ払い、インマニだけは一部のホースとコネクタを繋いだままにし、インマニを少し手前に引いて矢印のホースを交換できる作業スペースを作って交換しました!1時間ほど時間をロスしてしまいました(´゚∀゚`;)

ハウジングのスタッドボルトの増し締めをします。
締付けトルク:30-35Nm
スタッドボルトはダブルナットで締め付けることが出来ます。
やり方はこちらの『ロータリーエンジンオーバーホール⑤ エンジンスタンド取り付け編』を参照して下さい。
または『スタッドボルト ダブルナット』で検索すればすぐにやり方が出てきますよ!

次の作業で使用するエキマニのガスケットです。
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

ガスケットを取り付けます。

ガスケットは折り曲げ面がマニホールド側になるように組み付けます。

エンジン分解時にエキマニのスタッドボルトを破壊してしまったので、ヤフオクでアクチュエーター付きの物を落札しました。値段は3000円くらいだったと思います。

アクチュエーターとインシュレーターを外し、エキマニだけの状態にしました。

エキマニを取り付け、赤丸部分をナットで締め付けます。
締付けトルク:65-78Nm
締め付けに使用するナットは整備書に従って新品の物を使用しました。
品番:9YB101001
1個あたりの価格:291円

エキマニのインシュレーターを取り付けます。
締付けトルク:7.9-10.7Nm

矢印部分のスタッドボルトを増し締めします。
締付けトルク(赤矢印):16-23Nm
締付けトルク(緑矢印):7.9-10.7NM

次の作業で使用するターボガスケットです
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

ガスケットを取り付けます

次にターボを取り付けるのですが、オイルパイプを組み付けたままだったので外します。

ターボを取り付け、丸部分のナットやボルトを締め付けます。
赤丸と緑丸のナットは新品の物を使用します。
品番(赤丸ナット):9YB101001
1個あたりの価格:291円
品番(緑丸ナット):E5B613461B
1個あたりの価格:454円
締付けトルク(赤丸ナット):44-57Nm
締付けトルク(緑丸ナット):22-29Nm
締付けトルク(青丸ボルト):38-51Nm

次の作業で使用するガスケットです
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

ガスケット2枚を使用し、オイルパイプを取り付けます。
締付けトルク:7.9-10.7Nm

次の作業で使用するガスケットです
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

ガスケットを使用し、オイルパイプを取り付けます。
締付けトルク:7.9-10.7Nm
赤丸と青丸では使用するガスケットが違います。
赤丸で使用するものは、先ほど取り付けたオイルパイプで使用したものと同じもの、
青丸で使用するものは、1つ前の画像で写っているガスケットです。
品番は同じなんですけどね(´-∀-`;)

矢印のホースを繋ぎます。

矢印のホースを繋ぎ、赤丸部分のパイプを繋げてボルトを締め付けます。
締付けトルク:18-22Nm

仮締めしていたオイルパイプを締め付けます。
締付けトルク:24-35Nm

さて、次の作業ではアクチュエーターを取り付けるのですが、その前に上の画像をご覧ください!
2つのアクチュエーターが写っていますが、左はヤフオクで落札したもの、右は自分のエンジンに付いていたものです。
ヤフオクでアクチュエーター付きのエキマニを落札して初めて知ったのですが、自分のエンジンに付いていたアクチュエーターがおかしいです。矢印部分が遮熱板なのですが、本来であれば左のように上に付いていなければいけません、しかし自分のは遮熱板が下に付いていました。さらにアクチュエーター自身も逆さまに取り付けてありました。

別の角度からの画像です。一体どうしてアクチュエーターを逆さま&遮熱板を下に取り付けてあったのでしょうか?理解に苦しみます。しかしアクチュエーターから出ているホースが繋がっている先は正常でした。

ターボコントロールアクチュエーターを取り付けます。
締付けトルク:16-22Nm

次の作業で使用するU字クリップです
品番:995750400
価格:97円

U字クリップを取り付けます。

次の作業で使用するガスケットです。
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

ガスケットを介してエアインテークパイプを取り付けます。
ボルトの締め付けは次の作業で行います。

バキュームパイプのステーを介して赤丸部分のボルトを締め付けます。
締付けトルク:7.9-10.7Nm
赤矢印のホースを繋ぎます。
青矢印のホースは前のオーナーによって殺されていたので無視します。

ヒーターホースを取り付けます

次の作業で使用するエアパイプのOリングです。
(※エンジンOHガスケットキットに付属します)

オイルを塗布したOリングをエアパイプアンドコントロールバルブの矢印部分に取り付けます。

エアインテークパイプ取り付け時に使用したガスケットと同じものを使用して、エアパイプアンドコントロールバルブを取り付けます。
締付けトルク:7.9-10.7Nm

こちら側もエアインテークパイプ取り付け時に使用したガスケットと同じものを使用して締め付けます
締付けトルク:7.9-10.7Nm

矢印のホースを繋ぎます

エアインテークパイプ取り付け時に使用したガスケットと同じものを使用し、エアパイプを取り付けます。
締付けトルク:7.9-10.7Nm

ブラケットを取り付けます
締付けトルク:7.9-10.7Nm

プレッシャーチェンバを取り付け、矢印のホースを繋ぎます。

エアポンプを取り付けます。
ボルトはまだ仮締めです。

赤丸のコネクタと、矢印のホースを繋ぎます。

オルターネーターを取り付けます。
左の赤丸のボルトは仮締めで、下の赤丸は19-25Nmで締め付けます。

ドライブベルトプーリーを取り付けます。
締付けトルク:14.3-17.1Nm

ウォーターポンププーリーを取り付けます。
ボルトはまだ仮締めです

ドライブベルトを取り付けます。

取り付けるとこんな感じです!
ドライブベルトは10kgfの力で押した時に7~7.5mmのたわみ量になるように貼るそうですが、適当に調整しました(´-∀-`;)
ドライブベルトの調節のやり方は次で説明します!!!

画像の2箇所のボルトを緩めるとエアポンプを左右に少し動かすことが出来ます。
右に動かせばベルトは緩み、左に動かせばベルトは締まります。

画像のボルトが緩んでいるとオルタネーターが上下に少し動きます。
下に動かせばベルトは緩み、上に動かせばベルトは締まります。
青丸のボルトを回すことによってオルターネーターを上下に動かすことが出来ます。
青丸のボルトで調節した後に赤丸のボルトを締めます。
という訳で、ドライブベルトの調整が完了後、仮締めしていたオルターネーター、エアポンプ、ウォーターポンププーリーを締め付けます。
締付けトルク(オルターネーター):38-51Nm
締付けトルク(エアポンプ):22-30Nm
締付けトルク(ウォーターポンププーリー):7.9-11.7NM

インターメディエイトハウジングの赤丸部分のボルトを締めます。
締付けトルク:分からないので適当に締めました。
穴から冷却水が出ていますが、これはエンジン分解時の画像を使用したので気にしないでください。

以上で補機類の取り付け完了です\(^o^)/
大変な作業だったけど、やり終わってみると達成感がかなりあって嬉しいですヾ(*´∀`*)ノ





















はじめまして。突然ですがエンジンスタンドに
載せた状態でエンジンを始動させる場合あとは
ヒューエルホースを繋いでガソリンを供給すれば
エンジンがかかりますか?
最近ロータリーに興味を持ち始めまして
オークションでエンジン単体購入を考えています。
先輩のアドバイス頂けると嬉しいです。
失礼いたします。
>まいこさん
自分も全然詳しくないのですが、エンジンスタンドに載せた状態で、ヒューエルホースを繋ぐだけではエンジンは掛からないような気がします(;´・ω・)
他にもハーネスを繋げたりとか、色々やらないと無理な気が(汗
排気側の処理もちゃんとしないととんでも無い事になるんじゃないでしょうか?
自分もエンジンのOHを考えていたのでとても参考になりました。
質問なんですがテンションボルトを規定トルクで締め付けした時にアペックスシールのサイドピースが剥がれるというはどう言うことなんでしょうか?
剥がれても問題はないのでしょうか?
「剥がれる」と言うよりは「分離する」と言う表現のほうが正しいかもしれません。
アペックスシールは新品の物を注文するとピース同士が接着されている状態で届きます。
これは接着されていないと、ローター溝にアペックスシールを挿入することが出来ないためです。
テンションボルトを締めた際には、アペックスシールの接着が剥がれ落ち、ピースが分離しなくてはいけません。記事中では接着の剥がれ落ちる音がしなかったので焦りました。
もしもピースが分離していなかったらエンジンの圧縮が出ませんので(;^ω^)
はじめまして。
凄い細かくわかりやすく感動しました。
整備書のコピ-を売ってもらえますでしょうか。
今からエンジンのオ-バ-ホ-ルをしようと思っていて
整備書がないもので
宜しくお願い致します。