今回は3つの難所が待ち構えており、調べてみると皆さん同様に苦労されているようです(´-∀-`;)
難所① フライホイール外し
難所② フライホイールナット外し
難所③ エキセントリックシャフトロックボルト外し
ハッキリ言ってこの3つの難所はめちゃくちゃ大変で、しかも色々とやらかして壊しました(汗
という訳で波瀾万丈のショートエンジン分解編をご覧ください!

まずはフライホイールナットを外しにかかります。
このナット、大きさはなんと54mmもあります∑(゚ω゚ノ)ノ
回りやすくするために何日も前からタップリと潤滑油を吹いておきました。
という訳でまずは54mmの巨大ソケットをamazonで購入(1700円)
ちなみに右のは比較用に置いた19mmのソケットです。
スタンダードソケット 54mm 永久保証 STRAIGHT/10-2384
54mmソケットの差込角は3/4(19mm)で、使用するスピンナハンドルの差込角は1/2(12.7mm)の為、ソケットコンバーターをamazonで購入(747円)
ソケットコンバーター 1/2×3/4 STRAIGHT/10-1989
エンジンに当て木をしないと上手くボルトに力が掛からないので、ホームセンターで木材を購入(180円)
木材はちょうどいい長さになるように糸ノコギリで切断し、こんな感じでエンジンと地面の間にはさみます。
回り止めをしないとフライホイールナットを回した時にフライホイールも一緒に回ってしまいます。なのでこんな感じでソケットとボルトを使用して回り止めを行います(調べてみたら皆さんこんな感じで回り止めをしていたので自分もそれを真似することに!)
54mmの巨大ナットを回すには長さが40センチのスピンナハンドルでは力が足りません!
エンジンクレーンをジャッキアップする時に使用する鉄パイプがちょうどスピンナハンドルに入る感じだったのでそれを使用して長さを延長しました。
さぁ!これでやっと準備OKです!!!
行きます!
外します!
おりゃぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!!!!!
バキッ!!!!!
(なんだ?何が起こった????)
ぎょえぇぇぇええええええええええええええ!!!!!!
ちょっ!!!リアハウジングのボルト差込口が壊れました!
ここはリアハウジングとミッションを固定する大事な部分です!
これって修復出来るんだろうか?修復できずにリアハウジングの購入となると数万円飛んでいくんだけど、、、、(T_T)
壊れてしまったハウジング部分はちょっと強度が足りないみたいでしたが、この場所なら強度は大丈夫そうだったのでソケットで回り止めをして再挑戦してみる事に。
すると見事に巨大ナットが緩んでくれました!最初からこの部分で回り止めをしておけば良かった~(T_T)
写真ではナットを完全に取り外していますが、このナットはまた軽く取り付けておいて下さい。
このナットでストッパーをしておかないとフライホイールを外す時にフライホイールが物凄い勢いで飛び出てきて大怪我をします。
お次は超強敵のエキセントリックシャフトロックボルトです!
コイツは19mmボルトなんですが、さっき外した54mmナットよりもさらに硬いです!
(もうマジでふざけんなっ!)って思いました
こいつも何日も前からタップリと潤滑油を吹いておきます。
そしてソケットを使ってフライホイールの回り止めをし、40センチのスピンナハンドル+延長鉄パイプ+19mmソケット+ソケットコンバーターを使用して取り外しにかかります!
行きます!
外します!
おりゃぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!!!!!
グッグッグッ、、、、、
(おっ!?ちょっとづつ回ってるぞ!でもなんか変だ、、、、)
ぎょえぇぇぇええええええええええええええ!!!!!!
回り止め部分のボルトがひん曲がりました!
マジかよ、、、、この部分のボルト新しく買わないとなぁ、、、、、
どうしようかちょっと迷いましたが、一応回り止めはガッチリ決まっているので再挑戦してみることに、、、、
行きます!
外します!
おりゃぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!!!!!
グイ、、グイ、、グイ、、、、、
(おっ!?回るぞ!でもなんか感触がおかしい気が、、、、)
ぎょえぇぇぇええええええええええええええ!!!!!!
今度はソケットコンバーターがねじ切れました(T_T)
ねじ切ってしまったソケットコンバーターの差込角は3/8(9.5mm)です。
道具を揃えて1/2(12.7mm)でチャレンジしようとも思いましたが、調べてみると1/2でもねじ切ってしまう人がいるみたいだし、次は絶対に失敗したくないので3/4(19mm)で行く事に決めました!
という訳で、差込角が3/4(19mm)の19mmソケットとハンドルを調達することに!
作業が進まん(T_T)
んで調達したのがこれ!
写真では分からないと思いますがかなり大きいです。なんせ一番大きなソケットサイズが50mmですから!
これはヤフオクで送料を入れて約5000円で購入しました!
しかしハンドルが太いために鉄パイプで延長が出来ません(T_T)
そんな訳で次は鉄パイプを購入することに!
全然作業が進まん(T_T)
という訳で「ドットジェイ」と言うサイトで長さが140センチの鉄パイプを購入!
このサイトでは好きな長さの鉄パイプが注文できるので便利です♪
掛かった金額は鉄パイプ(800円)+送料(800円)+代引き手数料(315円)=1915円でした!
エキセントリックシャフトロックボルトの硬さは尋常ではなく、回り止めがソケット1つでは不安だったのでホームセンターでステーを2個購入して写真のような感じで回り止めをしました。
ちなみにステーで回り止めをした部分はこんな感じです!
これでや~~~~~っとエキセントリックシャフトロックボルトを外す準備が出来ました!
鉄パイプをハンドルに差し込み心の準備はOKです!
行きます!
外します!
おりゃぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!!!!!
エンジンスタンドごと持ち上がりました(´-∀-`;)
エンジンスタンドにタイヤを乗せて再挑戦です!
行きます!
外します!
おりゃぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!!!!!
回ったぁぁぁあああああああああああああああ!!!!!
ちゃんと回ったぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!
いやぁホンマに良かったです!これでもしも緩まなかったら今度はエキセントリックシャフトロックボルトをバーナーで炙ってやろうと思っていました。ボルトには強力なネジロック剤が使われていて、プロの中にはバーナーでネジロック剤を溶かしたりしている人もいるみたいなので。
回り止めもこれで駄目だったらディーラーでSSTのリングギアブレーキを注文しようと思っていたくらいです。
次のフライホイール外しではギアプーリープーラーが必要なのでそれを調達します
自分はヤフオクで購入し、送料を入れて約2000円でした。amazonでも値段は同じ感じです。
ちなみに写真矢印のツメ部分は使いません。
【ヤフオク】 ギアプーリープーラー
【Amazon】 2LEGギアプーリープーラー
ギアプーリープーラーをフライホイールに取り付けるにはM12 ピッチ1.5のネジが必要ですが、ミッションをエンジンに固定している部分のネジが同じものなのでそれを使いました。
ちなみにこちらの記事でエンジンスタンドの固定にM12 ピッチ1.5のネジを使っていますが、場合によってはこっちを使ってもいいと思います。こっちのほうが首下の長さがありますし、今はもうショートエンジンの状態なのでエンジンスタンドとエンジンの固定はネジ2本だけでも十分だと思います。
ギアプーリープーラーとフライホイールの間には分厚い鉄板などをかませる必要があるのですが、今回はこちらの記事でも紹介しているエンジンハンガーの部品を使いました。
という訳でこんな感じでギアプーリープーラーをフライホイールに取り付けます
角度を変えてみてみるとこんな感じです。
後はギアプーリープーラーをレンチなどを使って回せばフライホイールが外れます。自分の場合は数日前から念入りに潤滑油を吹いていたせいか結構簡単に外れてくれました。
それと念の為にもう一度言いますが、この記事の最初に取り外した54mmの巨大ナットは必ず取り付けておいてください。でないと物凄い勢いでフライホイールが飛び出して来て大怪我します。フライホイールの重量は9.4キロもあるので大変危険です!
さぁこれで3つの難所を乗り越えることが出来ました!あとは結構簡単です!\(^o^)/
『ショートエンジン分解編②』に続きます

ぎょええええ三回連続には笑いましたwww
電車の中で笑わせないでください。