フロントキャリパーのオーバーホールとキャリパー塗装をしてみました。
上の画像は整備書のフロントブレーキ周りのパーツ構成図です。
何故かリトラクタブルライトが下がらなくなってしましました(汗
【詳しい症状】
・ライトを消灯させた時にリトラが下がらない
・ライトを点灯させた時にはリトラは上がる
・リトラの開閉スイッチが全く効かない
車検の事前点検に出した所、排ガス濃度が異常に高いと言う事でこのままでは車検が通らなく、8割方触媒が原因と言う事だったので、ヤフオクで良さげな触媒を落札して取り付ける事に!
まずはジャッキアップしてウマをかけます。
センサーを外します。
ちょっと前から左側のリトラクタブルライトの調子がおかしくなった。
調子が悪くなり始めた最初の頃は、ライトを上げた時に左側だけワンテンポ遅れて上がるようになり
(まぁ特に問題は無いだろう!)と言う感じ。
それから何日か経った頃には問題なくライトが上がる時もあれば、数秒遅れてからライトが上がる時もあり、(おいおい!大分調子が悪くなったな、、、、)と言う感じ。
そして今ではリトラクタブルライトが上がるのは極々稀で、(またか!?この車はどんどん色んな所が壊れていくな!しょうがねぇ直すか!)と言う事でリトラクタブルライトのモーターを見てみる事に、、、、
スーパー冷却銀次郎を取り付けたのはいいけど(取り付け記事はこちら)、不安要素はやはりラジエターの樹脂性パイプを折ってしまったのをアロンアルファで直した事、、、
しかし、エア抜きの為に10分以上エンジンを掛けてから下回りを見ても冷却水の漏れは無く、試しにその辺をちょいと走りに行っても全く問題は見られ無かった為、「アロンアルファ!最高~~~!!!」な~んて思っちゃいました。
そして問題は山道を走りに行った時に起こってしまったのです。
FD3Sで夏を過ごした事は無いんだけど、冷却を強化しないと夏を乗り越えられないような気がしたので、サンアイワークスの「スーパー冷却銀次郎」を取り付ける事に!!!
最初の方の工程で冷却水を全部抜く必要があり、ラジエターのドレンボルトをドライバーで外そうとした所、何だか変な感触が!?(しまった!?どうやらなめしてしまったようだ!!!)ラジエターのドレンボルトが樹脂製だとは知りませんでした、、、、orz
知っていればもっと慎重に作業をしたのに、、、、
それから何とかドレンボルトを外そうと格闘するも全く外せる気配が無かったので、なめしてしまった樹脂製のボルトを外す方法をネットで調べた所、「マイナスドライバーをライターで炙り、それをボルトにジュルッっと挿して回せばOK!!!」と言う方法を見つけたので早速試してみるも駄目でした。
しょうがないのでまた別の方法を探した所、「アロンアルファを使ってドライバーとドレンボルトをくっ付けて無理やり回す」と言う方法を見つけたので、それを試してみた所見事にボルトを外す事に成功!!!しかし取り外したドレンボルトはもう完全に使えなくなってしまったので、ネットでドレンボルトを注文する事に、、、。
ところがどっこい!!!ネットではどこを見ても単品では注文する所が無く、10個セットと言うものが殆どでした。しょうがないのでディーラーに電話してラジエターのドレンボルトを2個注文しました。
これがラジエターのドレンボルトです。皆さんは自分のようになめさないように気を付けて!
しかし失敗はこれだけでは終わらず、数日後にとんでもない事態を起こすアホな事をしてしまいました。